Good bye INSIGHT, Welcome back Civic !!

2年間付き合ったシビックと(車検のために一時的に)お別れし,(ディーラーが代車で出してくれた)不純なハイブリッド車=インサイトに(1週間)乗り換えました.
とここで種明かし.
インサイトを返却した日には箱根までドライブしました.さすが箱根,雨が降っていて気温は15℃!

代車なので多摩ナンバーですね.
この日は西湘バイパス-箱根新道-足柄峠-一般道で東村山のディーラーまで約250kmを走りました.ディーラーから自宅までと合わせて300kmほど乗って,燃費は19.2km/l.インサイトのトルクには厳しい山坂道の多い行程だったにも関わらずこのくらいでれば満足ですかね.同じ行程をシビックで走ると13km/lくらいなので,5割増しですね.
インサイトを1週間乗ってみての感想は,エンジンダウンサイジング+モータアシスト.車重が1.2tあるので,従来から言えば,エンジンの排気量は1.8lくらい欲しいところを1.3lにダウンサイズして,足りないエンジントルクをモータで補うような印象ですね.ただ,バッテリの容量が大きくないのか,SOC範囲が狭いのか,あまりアシストしてくれません.特に,上り勾配でバッテリの発電にトルクを食われるような状況になると苦しいです.そんな特性の車なので,減速中にどれだけバッテリに充電させるかでアシスト量が大きく変わってくる.減速するような状況になったらアクセルオフだけでなく,ブレーキペダルのちょい踏みでドライバーが減速したがっていることをコンピュータに教えてあげれば,より強力な回生モードに状態遷移してくれるようです.
それから,インサイトに限ったことではないですが,ローパワーな車に乗ると速度の制御が難しいですね.少しの上り勾配に対しても,より多くのアクセル操作量が要求されるので,車速一定で走るのには気を使う.これはGWに乗ったフィットでも同じことだったけど.ためしに,メーカーのWebサイトから引っ張ってきたデータをもとにインサイトシビックのトルクとパワーを比較してみた.常用回転域の3000rpm以下でみてみると,エンジン単体ではトルクに1.5倍程度の差がありますね.もちろんこれは全負荷トルクなので,アクセル開度毎のトルクカーブがどういうふうに切ってあるかはわからないですが,そんなに極端なアクセルスケジュールにはしてないでしょう,と.

そんな感じでいろいろ言い出すときりがないのですが,やはりシビックから乗り換えるのはキツイことが分かったので個人的には大満足です.

Good bye Civic, Hello INSIGHT !

2年間付き合ったシビックとお別れし,不純なハイブリッド車=インサイトに乗り換えました.
通勤に使っていないにも関わらず2万km乗ったのは良い思い出です.最近はずいぶんと乗り方にもなれ,神奈川の市街地走行で13km/lの燃費を出せるようになり,メーカーのモード燃費越えも普通に出せるようになってきたのですが,結果的にインサイトに乗り換えとなりました.
まだ総距離300kmほどの新車ですが,燃費は下道だと17km/lくらいですね.シビックインサイトを比べると,同じくらいの車重で排気量が2.0Lと1.3L+IMA+ISSで実用燃費が3割くらいしか向上しないのが解せないです.MT車のようにニュートラルでコースティングができなかったり,アクセルオフ時の回生力が意外と強く,速度のコントロールがアクセルペダルだけなのが慣れないのでしょうか.運転に関してはATなんでアクセル踏むと走り出す的な感じですね.あと,リアブレーキがドラムなのでサイドを引くと簡単にリアタイヤがロックするのが楽しいですね.それとHONDA車なのに高速ウィンカーができました.

HEVはおもしろい.

EP3 メンテ

久しぶりの更新。iPod touch から。
納車から21ヶ月で2万km目前のところで、前後ワイパーのゴムがとれました。納車から数ヶ月でビヒり始めたものの、頑張ってここまで耐えてくれたのかも。
さて、ゴムでも交換しようと思ったところで問題発見。ホンダオブザユーケーという外車扱いのため、市販品でゴムだけ替えるというのができないんですね。フロントは仕方なく、ブレードごと交換になりました。リアは、カタログに載ってすらいませんでしたが、形と長さが合うものを付けました。因みに、どちらもPIAA製です。
それから、リアハッチ周りの掃除をしました。屋根から伝う水でゲートのふちに苔が生えてしまったので、メラミンスポンジで綺麗にしてやりました。ボディ裏のような光沢を気にしない所なら神ツールですね。
ついでに、ヘッドライトの黄ばみもこれで落ちました。100均のお買い物でだいぶ綺麗になったので個人的には大満足です。

今年の8月で車検ですが、まだまだ乗り続けますよ。不純カーには浮気しませんよ?

SUPER GT 第8戦もてぎ

もてぎで SUPER GT の予選だけ見てきました.予選日なら走行時間は長いし,チケットは安いし,混雑も少ないので,ただ車が走ってるところじゃなくてレースが見たいよ派,でなければ観戦するには良い条件がそろってて,なかなかオススメですね.
そして,前回レースを見に行ったのが,富士のスーパー耐久ということもあり,やはりレースを見る観客としてもてぎは素晴らしいということを再認識した.コースは近いし,金網は低いし,循環バスも走ってるし.富士は近いけど,レースを見に行きたいのはもてぎですね.

Flikr にアップしました.2010 SUPER GT Rd.8 MOTEG Qualify - a set on Flickr


痛車意外と速い.そしてよく見ると縞パン(!)カラー.オタク心をくすぐるニクいカラーリングですね.

フォーミュラのような高音を響かせていた HSV.高音だけどうるさくない.スムーズないい音です.

最近エコランが鬱サークルになりつつあるようですが,ガチホモサークルとして,やはりケツ画像は欠かせませんね.

見た目的に好きな車のツーショット.SC430 はボンネットが低く見えるので○.

逆光の位置にうまく収まった写真.300mm なら手ぶれ防止を使わなくても打率三割くらいで止まる.手ぶれ防止を ON にすると, NORMAL でも ACTIVE でも変なブレ方をしてしまった.

カーオーディオの外部入力対応

EP3に搭載されているカーオーディオ(Pioneer 製 DEH-P717)には外部入力がない.いや,あるにはあるが,Pioneer の規格 IP-BUS から外部入力端子に繋ぐ必要があり,Pioneer から変換コネクタが発売されているものの,値段が4,200円オプション | システムアップ | carrozzeriaとちょいと高い.しかも端子が RCA なので,一般的に繋ぎたい相手―要は iPod 的なポータブルオーディオの3.5mm ステレオジャック―に直に繋げられないという惜しい状態だったりする.そんなわけで,今回は IP-BUS と 3.5mm ステレオジャックの変換ケーブルを自作してみた.
材料

  • 3.5mmステレオジャック メス \80
  • 3.5mmステレオケーブル 1.5m \180
  • コネクタ 2個 \40
  • コネクタピン \30
  • 熱収縮チューブ 1m \100

IP-BUSでIP-BUSのピンアサインを参考にしてケーブルを作成.久しぶりの工作でコネクタピンの方向を上下逆さまにしたり,熱収縮チューブを入れ忘れたりと要らぬ苦労をしながらなんとか完成した.

できあがったケーブルをオーディオの IP-BUS コネクタに接続して,オーディオの AUX 入力設定(初め AUX 入力に切り替えられなくて困った.工場出荷状態では AUX モードには切り替えられないようになっていた)を行って,無事に動作確認がとれました.
外部入力が繋げられるようになったのはいいが,適当なプレイヤーがない….いまだ現役の MUVO^4 様はマイクロドライブで,ちょっとの振動でもすぐに電源が落ちるので車載には向かないし.うーむ…

富士総合火力演習

8/28,東富士演習場で行われた陸上自衛隊の「富士総合火力演習」に行ってきた.
演習は10:10-12:00の約2時間.戦闘機が爆弾を落とすところから始まり,戦車の大砲ドンパチへと続く.また,途中で攻撃ヘリによる射撃や輸送ヘリからの降下が行われる.

まず F2 が対地攻撃をするところから始まる.この時点で爆弾の音にビビる.火炎を見て本物だスゲー,というのと同時にこれは(やられたら)助からないなとも思う.初めて空飛ぶ戦闘機を撮ったにしては,露出も引きずられずに済んだ.






キャー,アパッチ様カッコイイー.

発射の瞬間;火炎が出る瞬間を撮るのは難しい.連射で撮っていても,そのタイミングはうまいこと逃してしまう.そして,やはり音(音圧)がすごい.撃ったあとのコマが手ぶれするくらいには音にビビる.

中型トラック用のエンジンを積んでるそうです.ウィキペディアによると,GVWが4.5tとあるのでパワーウェイトレシオは空荷の中型くらいだから,意外と速い.

大砲を撃つ瞬間もいいけど,戦車が隊列で走行してる姿はいい絵になる.

演習が終わってしばらくすると,車両展示会がはじまる.ヘリ以外はお触りOK.

子供たちはみな戦車に夢中.ヘリは不人気キャラになる.

SKW.ドアノブは大型と共通.

スーパー耐久 第4戦 スーパーTEC @富士スピードウェイ

今年初のレース観戦は,富士スピードウェイでのスーパー耐久.今回のレースは周回レースではなく,4時間の耐久レースなので長丁場だ.決勝の日曜日は朝から降ったり止んだりで,レース前には土砂降りになったりもしたが,レースが始まるとカッパを着て観戦するのに十分なモチベーションを持てるくらいには小降りになってくれた.
雨のレースは水しぶきが上がったり,晴れでは撮れない絵が撮れるから楽しいけど,富士では雨が降るとお呼びでない霧まで一緒に来てしまうので困ってしまう.この日はセーフティカーがレースを先導するくらい霧で見えなくなってしまった.










総合優勝は,Z4M.速くて,エンジン音も NSX より高くてカンカンバリバリだった.R35 GT-R も同クラスで出場してたけど,こっちはボロボロヒューン.
雨のレースは,駆動方式によるコーナリングの違いを際だたせていた.前輪駆動は,入口でフロントを中心に回転してオーバーステアでクリップ後はアンダーステアで立ち上がる.後輪駆動は,入口はニュートラルでクリップを超えてアクセルオンでオーバーステア.四輪駆動は,クリップまでずっとアンダーステアで―タイヤの切れ角に対して明らかに車体が曲がっていない―立ち上がりはニュートラルだった.こういうのを見ると,なんの役に立つかは分からないけど,何かの参考になる気がしますね.